W杯南米予選でメッシが待望復帰も…首位アルゼンチンはドロー、2位コロンビアは数的不利ボリビアに敗戦
北中米ワールドカップの南米予選は10日に各地で第9節を行った。 首位を走るアルゼンチン代表はFWリオネル・メッシが戦線復帰。今夏のコパ・アメリカ決勝で足首を負傷していたが、今節はフル出場した。アルゼンチンは前半13分にDFニコラス・オタメンディのゴールで先制したが、後半20分にベネズエラ代表に追いつかれ、1-1で引き分けた。 【写真】横浜FC応援の15歳女優が初水着グラビア→いきなりヤンマガ1位 2位のコロンビアはボリビアに敗戦。前半20分にボリビアMFエクトル・クエジャルの退場で数的優位に立ったが、後半13分に失点。先制を許したまま追いつくことができず、0-1で敗れた。 4位に位置しているブラジル代表はチリ代表に2-1で勝利。前半2分に先制点を奪われたが、前半終了間際にFWイゴール・ジェズスのゴールで同点に追いつく。後半44分にはFWルイス・エンヒキが逆転ゴールを挙げ、3連勝を果たした。 第9節 (2024年10月11日) ボリビア 1-0 コロンビア エクアドル 0-0 パラグアイ ベネズエラ 1-1 アルゼンチン チリ 1-2 ブラジル 【順位表】 ※上位6チームが本大会出場権獲得。7位チームは大陸間プレーオフへ 1.アルゼンチン(19)+8 2.コロンビア(16)+3 3.ウルグアイ(15)+8 4.ブラジル(13)+2 5.エクアドル(12)+2 6.ボリビア(12)-4 7.ベネズエラ(11)-1 8.パラグアイ(10)-1 9.チリ(5)-9 10.ペルー(3)-8