【J1順位表】首位神戸は大迫の2ゴールで川崎Fと引き分け 全チームの試合数がそろう
サッカー明治安田生命J1リーグ第16節の神戸-川崎が22日に開催。この試合は当初6月3日に開催予定でしたが、台風2号の影響で中止となっていました。またこの試合により、J1の全18チームが21試合を行い、消化した試合数が同じとなりました。 【動画】三笘薫へ独占取材 初公開のトレーニングで見えた爆発的スピードの秘密
神戸2-2川崎F(ノエビアスタジアム神戸)
◆得点者 【神戸】大迫勇也2 【川崎F】脇坂泰斗、宮代大聖 前節、他チームより1試合未消化ながら首位に立った神戸。同勝ち点で並ぶ2位横浜FMに差を広げられるチャンスでしたが、前半は川崎にペースを握られます。 前半23分、守備陣のビルドアップからボールを失うと脇坂泰斗選手にゴールを許し失点。前半30分には、CKから宮代大聖選手に頭で押し込まれ2失点目。ホームで劣勢を強いられる展開となります。 それでも後半、チームを救ったのは今季14得点を奪っているエースの大迫勇也選手。後半14分にPKを決めて1点目。さらにその3分後には、CKから競り勝ってたたきつけるヘディングで2点目。 大迫選手はJ1得点ランク単独トップに躍り出る今季16点目。エースの活躍で引き分けに持ち込み勝ち点1を手にしました。