「失敗や挫折もしてきてすべてが経験」フィットネス女王・安井友梨、国内外5連戦を終えての心境とは
フィットネス競技で活躍する安井友梨。女性らしい健康美を競うビキニフィットネス、ドレスとスイムスーツ着用で争うフィットモデルにおいて、国内ではもはや無敵の強さを誇っている。そんな彼女が11/13に自身のブログを更新し、今シーズンの5連戦を終えての心境を綴った。 【フォト】安井が日本一決戦で見せたビキニ美ボディ
国内では、フィットモデル日本一を決める「オールジャパン・フィットモデル・チャンピオンシップス」(9/1)、フィットネス競技の身長別日本一決戦「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」(9/28~29)、階級無差別の「フィットネス・ジャパン・グランド・チャンピオンシップス」(10/6)を戦い抜き、それぞれで連覇記録を更新した安井。 国際大会である、「アーノルドクラシックヨーロッパ」(10/10~13、スペイン)ではフィットモデル172cm以下級で2位、ビキニフィットネス172cm以下級で5位となり、「IFBB世界フィットモデル選手権」(10/26~27、リトアニア)ではフィットモデル172cm以下級3位の成績を収めた。 昨年はアーノルドクラシック、そしてIFBB世界女子選手権においてフィットモデルで優勝しただけに、今シーズンは悔しい結果となったが、悔しさをバネにさらなる向上を誓っている。
安井はブログで「5連戦を終えて、、失敗や挫折もしてきてすべてが経験であり、過程でしかなく。何度も立ち上がって。全てを経験としてとらえて、ただただ、ひたすらに前に進む。一回落ち込んだとしても、その全てが今の自分に必要な事象。自分も周囲も明るくできる人。自分にも周囲にも、自信を持たせてくれる人になりたいと思います」とコメント。 「挫折しても、失敗しても。そこに向かって挑戦し行動した結果なだけで、、、挑戦した、行動したことの方が大事なんだと。挫折も失敗もしないで成功する人はいない。だから、、まずは行動する。やってみる」と綴った。 次なる舞台は、12/16~19に東京・有明コロシアムで開催される「IFBB世界女子選手権」だ。女王・安井の挑戦は続く。