「アンチヒーロー」衝撃のラスト5分!明墨が…裏切者が判明「まじかあああ」「やっぱり」「わざと?」
俳優・長谷川博己(47)主演のTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(日曜後9・00)は9日、第9話が放送された。 【写真】第9話、病床の桃瀬礼子を演じる吹石一恵 同作は司法組織を舞台にしたオリジナルの物語で、キャッチコピーは「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」 無罪の証拠を探して依頼人を助ける救世主ではなく、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る主人公の弁護士・明墨正樹を長谷川博己が演じ、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”を問いかける。ほか、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎ら豪華俳優陣が出演している。 <以下ネタバレ有り> 12年前の事件、唯一の冤罪(えんざい)の証拠である動画が伊達原(野村萬斎)によって消された。新たな証拠探しに奔走する明墨(長谷川博己)、赤峰(北村匠海)紫ノ宮(堀田真由)。 しかし、明墨は町工場社長殺人事件の証拠隠滅の疑いで逮捕された。証拠の上着を持って検事正・伊達原の元に姿を見せたのは、明墨法律事務所でパラリーガルを務める白木凛(大島優子)だった。 ラスト5分での衝撃の展開に、ネット上では「まじかあああ」「すごい展開」「うそでしょ」「やっぱり」などの声が上がった。その一方で「裏切りはわざと?」「裁判に持ち込む作戦?」など裏切り行為自体を疑う声も。 また、終盤、桃瀬の墓参りに訪れた明墨の元に、黄色の花束を持って現れた人物について、白木、緑川(木村佳乃)を予想する声も上がっていた。