イラン大統領の葬儀 首都やシーア派聖地で葬列
(c)AFPBB News
【5月22日 AFP】ヘリコプターの墜落事故で死亡したイランのイブラヒム・ライシ(Ebrahim Raisi)大統領と同乗していた側近7人の葬儀が21日、執り行われた。 葬儀は墜落現場にほど近い都市でヘリの目的地だった北西部タブリーズで始まり、葬列には大勢の市民が加わった。 大統領らのひつぎはその後、シーア(Shiite)派の聖地であるコム(Qom)へと運ばれ、最終的に首都テヘランに到着した。 葬列では先頭車両にライシ氏らのひつぎが並べられ、参列者がそれに続いた。 映像はIRAN PRESSが撮影・提供。(c)AFPBB News