人生ゲームのコントローラー魔改造で初代プレステを携帯機に
むしろ折りたたみ式じゃないのが良い。 SONY(ソニー)の携帯ゲーム機「PSP」が出る前、PlayStationの携帯機といえば「PocketStation」でした。でも、簡易的な白黒画面で、プレステと同じゲーム体験はできなかったんですよね。 今は小型の記録媒体や、ゲーム環境を再現するエミュレーターなどが発達しているので、かつての家庭用ゲーム機を魔改造しやすい時代です。
初代プレステとお出かけできる
「ゲームボーイ・ドクター」を名乗るHairo Satohさんが、「私を魔改造してください」と言わんばかりのレアなコントローラーを使い、初代プレステを携帯機にしてしまいました。 ジョイスティックはないものの、背面にはLとRボタン、メモリーカード用スロット、スピーカーも搭載され、USB-Cで充電を行ないます。 この投稿をInstagramで見る Hairo Satoh(@haihaisb)がシェアした投稿
こんなコントローラー知ってた?
使われたのは、『人生ゲーム』シリーズに使われるTAKARAの「ルーレットコントローラ」。 クルクル回るおなじみのルーレットと、最初から十字キーや◯・×、スタートなどすべてのボタンを搭載したものなんです。 ルーレット部分は画面を埋め込むのにピッタリの位置ですよね。確かにソソられる形をしています。特に丸い画面が、液晶モニターを付けた「PS one」を想起させませんか? この投稿をInstagramで見る Hairo Satoh(@haihaisb)がシェアした投稿 内部の写真やDIYの詳細はありませんが、ご本人いわくエミュレーターは「miyo emulator」を使っているとのことです。 この投稿をInstagramで見る Hairo Satoh(@haihaisb)がシェアした投稿
ホントに公式で作ってほしい
最近は基板をブった切って2つ折りにした携帯DIYもありましたし、初代機を携帯にするのは流行ってるんですかね? 本家のソニーさん…ぜひ製品化を! Source: Instagram, Facebook via TECHSPOT, YANKO DESIGN, imgur
岡本玄介