《石破総理大臣を再び指名》街の人は…「期待はしてない」「慎重な方、民意を反映させて」
11月11日の特別国会で自民党の石破総理大臣が決選投票の末、再び指名されました。 額賀衆院議長: 「決選投票の結果、石破茂くんを内閣総理大臣に指名することに決まりました」 街ではー 70代無職・高知市: 「石破さんやったら今までの自民党のずーっと並びやろ。新しゅうせないかんがやきこれからは新しい人がやっていくためには若い総理大臣が欲しい。私は」 50代会社員・愛媛: 「期待はしてないです。たぶん、どこやっても変わらんけど、それやったら自民党でいいという考えです」 60代会社員・広島: 「(石破さんは)慎重な方だと思いますので、今までみたいに自民党が突っ走って何かを決めてしまうことではなく、野党の方々(の意見)もしっかり耳を傾けていただいて、できるだけ民意が反映されるような形でやっていただけるのなら、お任せしたいと思っています」 注目されるのが衆院選で議席を大幅に増やした国民民主党です。 玉木代表は手取りを増やす政策「年収103万円の壁」の見直し実現に協力を求めるなど政策での部分的な連携を目指しています。県内では今年7月、高知市議と本山町議の2人が県連に加わり、2022年の発足以来初の所属議員となっています。 国民民主党県連・前田強副代表: 「今後とも高知県連の党勢拡大、また来年夏の参議院選挙、ほかにもたくさんの地方議員の皆さんにもお声がけもこれからさせていただきたい」 第2次石破内閣では中谷元さんが引き続き防衛大臣に任命される見込みです。
高知さんさんテレビ