ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃に電話で別れ話 新伝記で婚約前の破局の顛末が明らかに
この報道のせいもあったのか、ジョブソンによると皇太子は別れを後悔、「考え直した」という。そして友人が開催したその名も「Freakin Naughty(めちゃくちゃエッチ)」な仮装パーティーで皇太子妃と再会した。ジョブソン曰く「キャサリンは看護師の仮装をしてきていた。ウィリアムは一直線に彼女のところに行った」。最初2人は「話に夢中になっていた」がそのうちにフロアへ出てダンスを楽しみ「その夜の終わりにはキスをしていた」。無事に復縁できたという。
2人が破局していたことはもちろん当時のマスコミも知っていた。婚約発表後のインタビューではこの時期に関する質問も。皇太子は当時を振り返り「僕たちはとても若かったし、自分自身を見つけようとしていた。自分の道を探し、成長しているところだった。だからちょっとしたスペースとかそういうものが必要だった。それがいい結果に繋がった」と回答していた。一方で皇太子妃は「当時はあまりそれを嬉しくは思っていなかったけれど、私はそのおかげで強くなったと思う」とコメント。「自分でも意識していなかったようなことがわかった。それに若い頃は恋愛で頭がいっぱいになるものだと思う。当時は考えてもいなかったけれど、今思うと自分にとってとても大切な時間だった」。
ちなみにこの伝記はタイトルからもわかるようにキャサリン皇太子妃を主人公にしたもの。がんとの闘いを告白して以来、その勇気ある姿勢にますます支持が集まっている皇太子妃。出版されるのは来月初め。どんな新事実が明らかになっているのか、全貌が明らかになるのを楽しみにしたい。