原英莉花が練習合間に絶品スイーツでリフレッシュ…貴重なオフショットを大公開&次戦欠場を発表 「まだまだこれから」
「少しでも納得のゴルフができるように調整してきます」
女子プロゴルファーの原英莉花が自身のインスタグラムを更新。現在の心境を明かしました。 【別カット&動画】自己評価は「悲しくも伸び代満点」 原英莉花の“超豪快”スイング動画&口元にクリームをつけた“激レア”オフショット これが実際の投稿です
5月23日から26日まで開催され、岩井明愛が逆転でツアー通算4勝目を手にした国内女子ツアー「リゾートトラスト レディス」。 原は予選ラウンドの2日間をともに「69」で回り好スタートを見せたものの、決勝ラウンドでスコアを伸ばせず25位タイでフィニッシュ。首位と12打差の通算3アンダーで4日間の戦いを終えていました。 今季は国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」で単独7位に入ったもののトップ10入りはこの1回のみで、出場11試合中4回の予選落ちを喫するなど思うような結果が残せずにいる原。 試合から一夜明けた27日にアップした投稿では「毎週たくさんの応援をありがとうございます!!」と書き出し、続けて「いいゴルフができず、凹んだりいいショットが多かった日は、うれしかったり 成績は良くないですがいろいろ試して自分なりに手応えも少しずつ感じて方向性は見えてきている気がします」と心情を吐露。 試行錯誤の日々を過ごしながらも、気持ちは前を向いているようで「サポートしてくださる方々がいて自分が戦えていることに感謝して、これからも自分のゴルフを磨いていきます」とここからの巻き返しを誓い、「少しでも納得のゴルフができるように調整してきます」と今週行われる「ヨネックスレディス」は欠場する意向を表明しました。 また、投稿にはそのほかにも「差し入れにいただいたロールケーキなんだけど切れてなくてかぶりついちゃいましたの巻」とおちゃめなコメントを添えた写真がアップ。 「お行儀悪いけど幸せでした」と練習の合間に撮影されたロールケーキを思いきり頬張る貴重なオフショットが披露され、満面の笑みを浮かべながら「たくさん、差し入れいただけてうれしいです」「ありがとうございます!」と感謝の思いを伝えています。 投稿にはさらに、ドライバーを手に豪快なティーショットを放つ練習風景も公開され、「悲しくも伸び代満点のスイングで締めました」「でわでわ」とのコメントとともに、「#ファンの皆さんも悲しそうな顔」「#励ましの言葉」「#楽しんでもらえるように頑張ります」などとハッシュタグを添えた原。 この投稿には2万6000件を超える「いいね!」が届いたほか、ファンからは「まだまだこれから」「勝つ姿を待っています!」といった激励メッセージや「試合と違う一面もステキです」「笑顔が似合う」「かわいすぎ」などのコメントが寄せられ、大きな反響を呼んでいます。
原 英莉花(はら・えりか)
1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。2018年プロテスト合格。“黄金世代”の一人として18年から早くもシード獲得し、翌19年には初優勝。20年には日本女子オープン、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと公式戦2冠を達成した。23年はヘルニア手術を乗り越え、日本女子オープンを2度目の制覇。NIPPON EXPRESSホールディングス所属。
e!Golf編集部