『おむすび』歩が高校入学の朝に“大変身”、安室奈美恵ファンだった「真紀ちゃんの分まで」?
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第24回が31日(木)に放送された。 【写真】変身前の歩、ほか『おむすび』第24回【5点】 糸島フェスティバルの打ち上げの最中、聖人(北村有起哉)は結(橋本環奈)とハギャレンが友達だったことに怒りを隠せない。「これじゃあ歩とおんなじやないか」と、とにかくギャルを嫌う聖人のセリフで、時は震災から半年たった平成7年7月へ戻る。 歩(高松咲希)は相変わらず自室にこもっているが、真紀が好きだった安室奈美恵の曲を聞いたりファッション雑誌を読んだりと少しずつ心境に変化が。そして中学校にほとんど行けていない中、糸島の高校に進学したいと言い出し、聖人は神戸への思いを封印せざるをえなかった。 しかし高校入学の日の朝、食卓に現れた歩はまるで別人のようだった。ルーズソックスに自分で染めた金髪、ミニスカートにネイル…永吉(松平健)も思わず「どちらさんですか?」と声を掛けるほど、ギャルへと変身していたのだ。 歩は両親ともども教師から叱られ、このままだと退学に。そんなタイミングで歩が17歳の女の子を突き飛ばして怪我をさせたと、両親は警察から呼び出されてしまう。 SNSでは「歩お姉ちゃん辛さをギャルに変身することで鎧を纏ったんやな…」「歩さんは真紀ちゃんのやりたかった(かもしれない)ことを一つ一つ行動に移すことで今まで何とか生きてきたのかな?」「歩は真紀ちゃんの分まで安室ちゃんになりたかったんだと思う」など、歩のギャル化の理由についてさまざまな考察が集まっていた。
ENTAME next編集部