かが屋、空気階段・水川からの祝福メッセージにコンビで“差”が!? 「おめでとう」が…
『マイナビ Laughter Night 第10回チャンピオンLIVE』が9日、都内にて開催され、かが屋が優勝を飾った。 【写真】マイナビ賞に選ばれた、めぞん
■第10代グランドチャンピオンはかが屋 TBSラジオの若手芸人発掘番組『マイナビ Laughter Night』(毎週金曜24:00~)では、毎月行われるオンエア争奪LIVEにて約30組がネタを披露し、月間チャンピオン獲得のため激突。そして、年に一度の『チャンピオンLIVE』で月間チャンピオンが一同に集い、観客投票によって「グランドチャンピオン」を決めるが、記念すべき10回目の開催となった今大会は、かが屋が見事優勝した。また、マイナビ賞にはめぞんが選ばれた。 第10代グランドチャンピオンの座をつかみ取り、加賀翔は「泣きそうです」と喜びをあらわに。「すごい古い仲であります、空気階段の水川航太さん(※水川かたまりの本名)から、『オメデトウ』とカタカナで送られてきていたのですが、空気階段さんが当時頑張られていたことを思い出して、泣きかけてます」としみじみと語った。また、一方の賀屋壮也が、「僕も水川さんからLINEが来たのですが、僕にはひらがなで『おめでとう』だったので、その差にどのような意味があるのか……」と明かすと、加賀は「僕のほうが(距離が)近いんですよ」と勝ち誇った表情を浮かべ、笑いを誘った。 ■『Laughter Night』の印象は? これまで数々の賞レースで決勝進出しているかが屋だが、『Laughter Night』の印象を聞かれると、加賀は「『Laughter Night』は特殊な空間で、ラジオを聴いている方や劇場に足を運ぶ方が直接審査できる。そして、異常なくらい皆さんの勘がいいんですよ。本当だったら、そのセリフを言ったことで笑う場面でも、(セリフ前に)先回りして笑ってくれる。芸人にネタを見せている感じがあるので、強くて、自分が好きなネタを持っていかないといけないという気持ちがありましたし、(先回りして笑ってくれるので)早いって! 最高だな! と思いながら、ネタをやっていました」と回想。 続いて、賀屋は「『Laughter Night』は、芸人さんが好きな芸人さんが優勝しているイメージがあったので、ここで優勝できるのは本当にうれしくて。なので、歴代の優勝者に10代目として名前が残るのは、最高にうれしいです」と、感慨深げにトロフィーを見つめていた。 なお、『マイナビ Laughter Night 第10回チャンピオンLIVE』の模様は、11月24日23時59分までアーカイブ配信される。