ウニクス上里で「築地銀だこ」のキッチンカーにできた行列

　たこ焼き専門店「築地銀だこ」のキッチンカーが現在、ウニクス上里（上里町七本木）で期間限定で営業している。（本庄経済新聞） 【写真】「築地銀だこ」がウニクス上里で調理・販売するメニュー 　同店スタッフは「以前、フードコート内で『銀だこ』が店を構えていた時に手伝ったことがあった」と振り返る。「今回、たくさんのお客さんが連日来てくれてありがたい」とも。 　たこ焼きに使う「銀だこオイル」は、コレステロールゼロのコーン油100％で、「リノール酸と天然の植物ステロールが豊富に含まれている」と同スタッフ。調理の最後に同オイルで焼き上げることで、「うまみを中に閉じ込め、香ばしい風味とともに表面をパリッとさせ、時間がたってもおいしく食べられるようにしている」という。 　同施設の「ヤオコー上里店」近くのイベント広場で、キッチンカーを使って調理・販売するメニューは「たこ焼き」（6個入り、500円）、「ネギマヨタコ焼き」「チーズ明太子タコ焼き」（以上、同600円）の3種類。 　キッチンカーの行列に並んでいた女性客は「メジャーリーガーの大谷選手が『たこ焼きが好き』というのをテレビで見て、食べたくなった」と話し、町内在住の男性客は「以前、ウニクス上里のフードコート内に『銀だこ』の店があり、よく食べたのを懐かしく思い出した」と振り返る。 　営業時間は11時～20時（平日の14時～16時は休み）。出店は4月7日まで。