永野芽郁「やって本当によかった」「『絶対にやりたい』と言い続けてよかった」と語る作品とは?
女優の永野芽郁(ながの・めい)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(毎週土曜11:30~11:55)。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。12月28日(土)の放送では2024年の総括をおこない、「永野芽郁が今年初めて仕事で挑戦したこと」について語りました。
◆これまで演じたことのない役に挑戦ができた
2024年最後の放送は、「永野芽郁が今年初めて〇〇は?」をテーマに1年を振り返ります。 まずは、「永野芽郁が今年初めて仕事で挑戦したことは?」。
<永野の回答> 五感を失い“細胞”になったこと
永野:今年は感覚的なところで、“初めて”なことが多かったです。2024年はドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ系)でスタートしました。このドラマはファンタジー要素がある作品で、「大切な人の命を救う代わりに五感を差し出せますか?」っていうところから始まるドラマでした。すごく難しくもあり、なかなかやれる役でもないので、「挑戦したい!」の一心で頑張りました。 (年明け直ぐの)1月から放送するドラマにしては、わりと暗めな話だったので、「どれぐらいの方に響くのかな?」という思いもあったりして、いろんな調整を経て、演じることになりました。私はこの作品をやって本当によかったなと思うし、あのときに「絶対にやりたい」と言い続けてよかったと思います。 そして、現在公開中の映画「はたらく細胞」では、最初で最後の赤血球役をやりました。撮影自体は1年半ぐらい前になるのですが、公開されてみなさんのもとに届いていて嬉しいです。 すごく面白いのが、舞台挨拶で我々キャストが登場したときに「赤血球役の永野芽郁さんです!」と言われるわけですよ(笑)。紹介のされ方がすごく面白くて、この経験はきっともうないだろうなと思いますし、個人的には「2」があったらいいなあと思っています! 番組では他にも、「今年初めて行った場所」について語る場面もありました。 (TOKYO FM「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」2024年12月28日(土)放送より)