ムロツヨシ“蔵前”が緊急入院…平手友梨奈“杏”は戸田恵子“今日子”とバディを組むことに<うちの弁護士は手がかかる>
ムロツヨシが主演を務め、平手友梨奈が共演するドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系)の第5話が、11月10日(金)に放送される。 【写真】緊急入院したムロツヨシ“蔵前”、病院で嘉島陸“健”に笑顔で話しかける ■ムロツヨシ&平手友梨奈がバディで奮闘 本作は、フジテレビにて約54年ぶりに復活した金曜夜9時の連続ドラマ枠にて放送される新ドラマ。芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、超エリートなのに猪突猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する。 フジテレビのGP帯ドラマで初主演を務めるムロが、自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネージャーと法律事務所のパラリーガル役を、フジテレビドラマ初出演の平手が初挑戦となる弁護士役を演じる。また、蔵前が30年間マネージャーとして支えた人気女優・梨乃役に吉瀬美智子、さらに、杏の姉で天野法律事務所の所長・さくらを江口のりこが、香澄法律事務所の所長・今日子を戸田恵子が務める。 ■「うちの弁護士は手がかかる」第5話あらすじ 第5話は―― ある朝、出勤途中に突然腹痛に襲われた蔵前(ムロツヨシ)は、救急車で病院に搬送されてしまう。痛みをこらえてすぐさま所長の今日子(戸田恵子)に連絡を取る。 実はこの日は、今日子の大事なクライアントとの打ち合わせが入っており、蔵前は多忙な丸屋(酒向芳)に代わって今日子のパラリーガルを務めることになっていた。そこで、今日子は蔵前の代わりに杏(平手友梨奈)にパラリーガルとしてサポートをするよう説得し、杏は渋々承諾する。 ほどなく、今日子の大切なクライアントからの紹介で上畑亮(林泰文)と妻の順子(田山由起)がやって来る。上畑夫妻の間には、ボクシングをやっている大学3年の健(嘉島陸)という息子がいた。 彼は日本代表の強化選手に選ばれるほどの逸材だったが、同学年の選手・相羽(佐久本宝)とのスパーリング中に強いパンチを受けてこん倒し、脳しんとうと頸椎(けいつい)捻挫で入院を余儀なくされたのだという。スパーリング中の事故という説明に納得出来ずにいた上畑夫妻は、大学側の安全義務違反を問えるかどうか相談に来たのだ。 実は健は、急に大学側から求められて「練習中に事故が起きても大学や相手選手を訴えない」という誓約書にサインしていた。それを聞いた今日子は、自筆のサインが入った誓約書をひっくり返すのは難しいと考える。 しかし、杏は「逃げ腰になるのは二流のやり方」と言って、今日子を差し置いて大学側の過失を争おうと提案してしまう。 ――という物語が描かれる。 ■「映像が間に合っておりません!」“前代未聞”の予告動画に反響続々 公式X(旧Twitter)などで見ることのできる予告動画には、撮影の準備をするスタジオで「予告の映像が間に合っておりません!」と明かすムロの姿が。その横には、ぬいぐるみを手に持つ平手と、なぜかスーツを脱ぎ進める松尾諭の姿もある。 この前代未聞ともいえる動画の後には、5話の本編映像も。入院着姿の蔵前の映像とともに、画面には「第5話は蔵前が緊急入院」というテロップが映し出される。 また、香澄法律事務所で「あんなド素人がいなくても全く問題ございません」と強気で語る杏の姿も収められている。 動画の最後には、再び撮影の準備をするスタジオにいるムロ、平手、松尾の姿が映し出される。ムロは「さあ、放送に間に合うかどうか、リアルタイムで見てくれるかな!?」と視聴者に呼び掛けている。 この動画に、視聴者からは「三者三様の動きが面白い!」「脱ぎ続ける松尾さんが気になって仕方ありません(笑)」「蔵前さんのパジャマ姿ほっこり!」「予告でここまで盛り上がるうちべん最高です」などのコメントが寄せられている。