TBS社長 長谷川博己主演「アンチヒーロー」絶賛「謎だらけでおもしろい」
TBSは24日、東京・赤坂の同局で定例社長会見を行い、俳優長谷川博己(47)主演の同局日曜劇場「アンチヒーロー」(後9・00)についてコメントした。 【写真】第2話。主人公の“アンチ”な弁護士を演じる長谷川博己 佐々木社長は「謎だらけでおもしろいなと思いました」と絶賛した。 同作は司法組織を舞台にしたオリジナルの物語で、キャッチコピーは「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」。主人公は無罪の証拠を探して依頼人を助ける救世主ではなく、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る弁護士。 21日に放送された第2話は、町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。しかし、明墨は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、そして、殺人事件に判決が下される…という展開だった。