22年まで巨人の育成枠でプレーのダニエル・ミサキ投手、カブスと契約
一昨年まで巨人の育成枠でプレーしていたダニエル・ミサキ投手（28）が、米大リーグのカブスと契約したことが25日、分かった。21日まで所属していたメキシカンリーグのメキシコシティー・レッドデビルズがSNSで発表した。 150キロを超える直球が武器のミサキは静岡県生まれで、2歳でブラジルに移住した日系3世。13年WBCには16歳でブラジル代表に選出された。同2月28日のソフトバンクとの強化試合でリリーフ登板した。 同年6月にマリナーズとマイナー契約を結んだ。15年にブルワーズへ移籍。20年にBCリーグの栃木入りした。21年には巨人と育成契約。22年まで所属したが、1軍登板はなかった。今年3月にはメキシコシティーと契約していた。
