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写真：Motor-Fan

ProStaff『モンスター ステインリーパー S206（価格：1580円/税込）』ボディのイオンデポジットだけでなく黒樹脂の汚れもリフレッシュしてくれる。

ProStaff『モンスター バックオンブラック S211（価格：1980円/税込）』単独使用でも黒樹脂を復活させる効果もアリ。

クリーニング＆コーティングで新品のような黒さが蘇ったテールランプのフレーム。冒頭の白化した状態からわずかな時間でこのコンディションに復活！

ひと昔前までは低グレードの代名詞として、簡素な印象があった黒樹脂パーツ。しかしSUVなどアウトドア志向が発展した現在では、タフなイメージを演出する装飾としても活用されるようになった。それだけに、汚れの吸着や紫外線による劣化が進むと、急激にボロく安っぽいイメージを浮き上がらせてしまう。そのため定期的なケアによる黒さのキープは、愛車をボロく見せないための重要ポイントとなっているのだ。驚異的な効果の秘訣はプロスペックケミカル 狙い通りの驚異的な効果をもたらすカーケアブランドとして、今や多くのユーザーに愛されるモンスター。そんなモンスターから登場した「ステインリリーパー」は、ボディに付着したウロコ状のイオンデポジッドに浸透し溶解するプロスペックのケミカルだ。その効果は軽くなでるだけで頑固なイオンデポジッドを落としてくれるため、コーティングの下地処理に最適なアイテムと言える。さらに見どころは未塗装樹脂の白ボケにも対応すること。表面の汚れをスッキリと落としてくれるため、樹脂本来の黒さを復活してくれるというわけだ。 使い方は付属のスポンジのフェルト部分に液剤を染み込ませ、黒樹脂パーツを撫でるだけ。このスポンジは斜めカット形状を採用するため細かい部分も確実に施工できるのが特徴だ。仕上げは付属のクロスで拭き上げれば完了。ただしプロスペックの溶剤を使用するため、作業時には必ずゴム手袋などを使用するのが基本。また窓ガラスや衣服に付着すると剥がれや変色、変質を引き起こしてしまうため、水で濡らしたクロスで素早く拭き取ることに注意すべし。 蘇った黒樹脂を長期コートで美観キープ もちろん黒樹脂パーツ本来の色味を蘇らせたところで、そのまま放置すればまた白ボケが起こってしまう。そのため黒樹脂に特化したコーティング剤「バックオンブラック」で総仕上げ。単独使用でも未塗装樹脂パーツの復活に効果を発揮するバックオンブラックは、超耐久の黒樹脂コーティングとしても期待大。 付属のスポンジに液剤を染み込ませたら、あとはなぞるように黒樹脂パーツに塗りこむ。仕上げは付属のクロスで均一に塗り伸ばせば作業は完了。UV吸収剤も配合されるため、紫外線などによる劣化を防いでくれる。またガラス系コーティングの効果は最長12ヶ月の超耐久。形状の違う3種類の専用スポンジが備わっているから、様々な形状の黒樹脂パーツに対応してくれるのも見どころだ。