日経平均株価は衆院選の結果次第、ケース別シナリオとは?
10月27日の衆議院議員選挙では、自公で過半数割れとの報道も出ており、自公両党は苦戦を強いられている。衆院選の結果で株価はどのようなシナリオを描くのか(写真:ブルームバーグ)
10月25日の日経平均株価は前日比229円安の3万7913円で引けた。日経平均は10月23日まで、チャート上で始値より終値が低い「陰線」が11日間続いた。寄り付きこそ外国人の買いで値上がりしたが、日中は国内の投資家が売ってズルズル下がる展開が繰り返された格好だ。 今週末の10月27日には衆議院議員選挙を控える。自公で過半数割れとの報道も出ており、自公両党は苦戦を強いられているようだ。では衆院選の結果で株価はどのようなシナリオを描くのか。ケース別に見ていこう。
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木野内 栄治