【ソフトバンク】山川穂高131打席ぶり復活弾「僕もあれぐらいあった」小久保監督/一問一答
<ソフトバンク3-2西武>◇2日◇東京ドーム どすこい復活! ソフトバンク山川穂高内野手(32)が実に31試合、131打席ぶりの本塁打を放った。2-0の6回1死走者なし、西武佐藤隼の直球を左中間スタンドに運んだ。5月22日楽天戦で2打席連発を放って以来の自己最長ブランクから脱出。4番がなが~いトンネルから抜け出し、チームも4連勝だ。孫正義オーナー(66)の御前試合で、2位ロッテに今季最大12・5ゲーム差をつけた。 ◇ ◇ ◇ -孫オーナーに白星を届けた 小久保監督 勝って届けたいという思いが強かったので、それはホッとしました。 -山川が131打席ぶりの本塁打 小久保監督 取り返しのつかない6月は返ってこないので。今日から新たにスタートという話をしていたので、ちょうど良かったですね。 -4番が苦しんできた 小久保監督 僕も(現役時代は)あれぐらいあったような気がしましたけどね。チーム内で近藤とレベルの高い争いをしてほしいですね。 -ブランクから1本出ると乗っていける 小久保監督 それもあるし、技術的に今日の取り組みは良かった。あまり詳しいことは言いませんが、僕の見立てでは、バットの出し方は今日やっているのは良かったなと思いました。