大谷翔平、2日連続の先頭打者アーチで10戦8発! 地元局解説者あきれる「とにかく、何度も首を振るしかない」
◇26日(日本時間27日) ホワイトソックス0―4ドジャース(シカゴ) ドジャースの大谷翔平選手は「1番・指名打者」で出場し、2試合連続先頭打者弾となる25号ソロを含む2打数1安打、1打点、2四球。試合はドジャースが完封勝ちを収めて4連勝、直近10戦8勝とした。 ◆大谷翔平、完璧25号…圧巻の2戦連続先頭打者弾【動画】 1回、右腕フェディーの外寄り高め146キロのカットボールをジャストミート。『打った瞬間』の打球が右中間スタンド中段に突き刺さるのを見守ってから、ゆっくりと一塁へ走り出した。 直近6試合でノーアーチは1試合のみ、これで10戦8発。試合中継局スポーツネットLAのジョー・デービス実況は「右中間へかっ飛ばしました…マーベラスな一発! ショーヘイ・オオタニがまたやりました!」と絶叫。さらに「あごが落っこちるほど口あんぐりにさせ、畏怖の念を起こさせる。それが毎晩、毎夜です」と続けた。 相方のオーレル・ハーシュハイザー解説者は「首を振るよ。とにかく、何度も首を振るしかない。『またなんてあり得ないだろう』ってね。前評判通り、そして前評判以上だ」と表現した。 アーチ直後、ベンチの同僚たちが万歳した手を上下に振る『もう、ひれ伏すしかありません』のポーズをしているところを同局が抜くと、同解説者は「チームメートたちだって、とにかく信じられないんだ」と、あきれ返った。(写真はAP)
中日スポーツ