「またセクシーな気分になれる」ケイト・ウィンスレット、閉経周辺期の治療について率直に語る
もうすぐ50歳を迎えるケイト・ウィンスレットは、この時期の女性に影響を与えるホルモンの変化や、生活の質を改善するための治療法について語った。彼女自身もその治療法に頼った経験がある。 【写真】58歳のサルマ・ハエック、胸が大きくなったのは閉経が理由⁉ 自然体で本物志向のケイト・ウィンスレットは、40代後半のすべての女性に関わるテーマ、更年期障害に取り組むことを選んだ。なぜなら、現在48歳の映画『タイタニック』の主演女優も他の女性と同じであり、例外ではないからだ。ポッドキャスト「フェイリング・ウィズ・フレンズ」では、彼女自身がテストステロン治療に頼り、ホルモンを「正常」なレベルに戻すことを目指していると明かした。 「甲状腺に異常があるため、女性たちは本当に性的欲求が低下することがあります」と、彼女はイギリスのポッドキャスター、エリザベス・デイに語った。「また、テストステロン値に何かが起こっている可能性もあります。」 女性の健康、老化、そして更年期に関する議論が進化していることを反映した前向きな発言だ。「多くの人がご存知ありませんが、女性の体内にもテストステロンがあります。そして、それが枯渇すると卵子のように消えてしまいます」と彼女は続けた。「このホルモンがなくなったら、補充する必要があります。それは可能で、そうすれば再びセクシーな気分になることができます」と彼女は述べた。
「世界を良くするために貢献すること」
ケイト・ウィンスレットが自身の私生活の詳細について親密に語るのは今回が初めてではない。彼女は、女性の老化に関するタブーがまだ多い中で、更年期について率直に話すだけでなく、50歳を迎えるにあたっての別の目標も明かした。 それは、「50の親切な行動を実行すること、チャリティ活動に参加して50キロを歩くこと、50着の服を寄付すること、そして50食分の食事をホームレスの人々に提供すること」だ。彼女は10月3日放送のフランスのテレビ番組「C à Vous」でこう述べた。素敵で親切なアクションだ。
text: Louise Ginies (madame.lefigaro.fr)