C・ロナウド、レヴァンドフスキ…EURO2024が最後の国際大会になり得るスターたち
ヤン・フェルトンゲン(ベルギー)
センターバックのフェルトンゲンは、昨年9月のエストニア戦で代表150試合出場を果たした。5-0でベルギーが勝ったこの試合、開始早々に先制点を決め、ディフェンダーとしてもリーダーとしても、自身が母国の代表にとって重要な選手であり続けていることを証明した。しかしながら、すでに37歳となり、EUROがフェルトンゲンにとって最後の国際舞台となる可能性は高い。
カイル・ウォーカー(イングランド)
マルチな才能を誇るマンチェスター・シティの右サイドバックは、とても34歳とは思えない選手であり、10歳年下の選手にも負けないスピードを持ち続けている。スリー・ライオンズは、ドイツで何が起ころうとウォーカーがプレーすることを望むだろう(とりわけ、ベン・ホワイトに国際試合へ戻る気がないようならば)。だが、ウォーカーが自身の最後の数年において、クラブでのプレーに集中した方がよいと考えるのも無理はない。
マーク・ドイル