窪田正孝、NHK連ドラで4年ぶり主演 学会発表を目指す定時制高校の教師役に挑戦
俳優の窪田正孝(35)が、NHKの連続ドラマ「宙(そら)わたる教室」(10月8日スタート、火曜・後10時)に主演し、定時制高校の教師役に挑戦する。 ある定時制高校科学部の研究が「日本地球惑星科学連合大会」で受賞し、「はやぶさ2」の基礎実験に参加することになる実話に着想を得た、伊与原新氏の同名小説が原作。窪田は、年齢も境遇も抱える悩みもバラバラな生徒たちのもとに赴任し、学会発表を目指す理科教師・藤竹を演じる。 窪田の連ドラ主演は2021年のフジテレビ系「ラジエーションハウス2」以来で、NHKでは20年の連続テレビ小説「エール」以来4年ぶり。「定時制や科学のこと、正直知らないことばかりで原作を読んでいて驚きの連続でした。科学の面白さ、生徒たちの変化がいかにして宙へとがっていくのか、楽しみにしてもらえたら」と呼びかけた。
報知新聞社