<衆院選>”東北で最多の有権者数”「宮城2区」 前職同士の”三つ巴の戦い” 候補者3人の主張
秋葉賢也候補(自民・前) 「国会で批判をすることは簡単です。しかし現状の問題を改善し、世の中をよくするためには、国民ニーズに沿ったルールを作って世の中を動かしていく。多くの国民のみなさんになるほどよくなってきていると言っていただける取り組みができるかどうかが、私は大事だと思っています」 仙台駅東口で第一声の演説を行ったのは、自由民主党の秋葉賢也候補(62)。 これまで復興大臣や総理補佐官などを歴任して来た秋葉候補。当選は連続7回。認知症基本法やチケット不正転売禁止法などの政策立案に携わった実績を示し、即戦力として働くことができると、支持を訴える。
政治とカネの問題に対して、先頭に立って政治改革を行うと、個人演説会などで決意を述べる秋葉候補。 そんな秋葉候補が大切にしているのが、30年間欠かさず続ける月曜朝の辻立ち。 秋葉賢也候補(自民・前) 「有権者の生の声を全身で浴びるというのが、政治家の原点だと思う」 現場主義をこれからも大切にしていくと語る秋葉候補。 政治の信頼を取り戻し、政策立案で結果を出すと訴える。 衆議院選挙の投開票は、10月27日に行われる。