八木勇征、飯沼愛の“肩の上”に乗って登場 武田真治と新旧南くんで“マグカップ風呂”披露
“国民的筋肉のおじさん”武田真治が八木勇征の筋肉を絶賛
デジタルが進化する一方で、巨大な美術セットを使用したアナログな撮影も多いという本作。八木は以前から武田に「名物のマグカップ風呂がある」と聞かされていたそうで、武田が「『水戸黄門』の由美かおるさん的な、数字(視聴率)が毎分上がるっていう。令和ですから、今回は男性の南くんで」とあらためて解説する。 すると、「でも彼の胸は素敵! 本当に素敵なの!」と加賀。武田も「すばらしいカッティングなんですよね。“国民的筋肉のおじさん”の私が『うわっ』と思います」と八木の肉体美に太鼓判を押し、その後も「日本のテレビが映す裸(ら)の最高峰かも」と称賛が止まらぬ中、新旧南くんによる“マグカップ風呂”を披露して会場を盛り上げた。 南くんの父役を演じる沢村は「八木くんとはさっき初めて会いましたけど、会った瞬間、目に吸い込まれそうになった。横から見てもイケメン」と、今度は八木の顔を褒め称え、「自分の若い頃を思い出しました」とニヤリ。「似てるんですよね、お父さん役だから(笑)。でも、それこそ息子さん(野村康太)とは他で共演させていただいていて、意外に関係性があるんです」とほほえむ八木の横で、「僕から下(ネタ)の部分を取ると、こういうふうになる」と話して笑いを誘った。 また、印象的な撮影エピソードを聞かれた八木は「南くんはバスケットボールプレイヤーなんですよ。すごく上手なキャラクターなので、バスケシーンは1日かけて撮った」と明かし、「バスケ練習は4、5回しました。時間をかけて、(合間を)見つけながら」と振り返る。「(バスケに詳しい)沢村さんに認めてもらえるか不安」と心配する八木に、沢村が「そこは監督の編集を信じて」とアドバイスを送ると、八木は「お願いします!」と頭を下げた。 ここで記者から「もしも15cmになったらやってみたいことは?」との質問が。八木は、自分が小さくなることで「お金もかからず、普通のご飯がすっごくたくさん食べられる」と笑みを浮かべ、食べたいものは「おにぎり」と回答。一方、飯沼は誰かのポケットに入ってみたいそうで、「歩かなくて済むし、いろんなところに行けそう」と理由を説明。「この中の誰のポケットに入りたい?」との問いに「南くん。(視界が)高そうだから」と答えると、八木は「やった!」とガッツポーズを決めていた。 最後に八木は「15cmになるっていうことでファンタジー要素もあるんですが、何よりも人の心を動かせるホームドラマだと思っています」とメッセージ。飯沼は「すごく愛の詰まったドラマ」とアピールし、「過去の南くんシリーズを見ていた方も、そうではない方も、すごく楽しめる作品になっていると思います」と締めくくった。
nakamura omame