【ボートレース多摩川】初日ドリーム1号艇の平山智加が納得の感触/多摩川オールレディース
ボートレース多摩川の新年度開幕戦はGⅢ「オールレディースリップルカップ」。現行のエンジン、ボートは今節が使い納めで、次節からは新しいエンジン、ボートが登場する。 【写真あり】出場予定選手の一覧はこちら 前検日は3月とは思えないほど気温が上昇し27℃を記録。当然だが、調整は外れていて、数多くの選手から「重い」「回ってない」の声が出た。ただ、初日は再び気温が下がる予報。ほとんどの選手がそれに見合った調整を施すはずで、直前の気配には要注目だ。 DRは初日と2日目で2回行われ、まずは初日メインの12R。ここでは1号艇の平山智加、3号艇の三浦永理が好素性機を引き当てている。三浦は「合ってなさすぎで参考外」だが、平山は「いいのを引けたと思う」と納得の感触。平山は「毎月多摩川に呼んで欲しい」と自身で言うだけのことがある好相性の水面。今節においては実力も断然だけにシリーズリーダーとして一歩リードした印象。 他で注目したいのは地元勢。渡辺千草、渡邉真奈美、高石梨菜も好素性機を引き当てている。特に渡辺千は「回った感じが良かったし、これなら大丈夫。力強さをかんじる」とかなりの手応え。渡辺千にとって当地は24場で最も優出数の多い得意水面。昨年8月には男子相手の混合戦でも、準優勝と健闘していて、強力メンバー相手でも侮れない。
マクール