アート彩る青い光 十和田現美広場
クリスマスイブの24日夜、十和田市現代美術館のアート広場周辺は、青色発光ダイオード(LED)のまばゆい光で満たされ、訪れた市民や恋人たちを優しく包んだ。 今年で15回目の「アーツ・トワダ ウインターイルミネーション」は15日に始まり、約25万球のLEDがアート作品を照らし、幻想的な空間を演出している。 友人と訪れた青森県立三本木高2年の福村香月さん(17)は「毎年来ているが、今年は雪があってきれい。寒いから、くっついて歩けるのも良い」と話していた。 周辺では交流施設の「とわふる」でもイルミネーションを実施中。ともに来年2月16日までで、点灯時間は午後4時半~9時。アート広場については、来年1月5日まで時間を午後11時まで延長する。
デーリー東北新聞社