「THE W」決勝戦、下ネタ3連発で大波紋 紺野ぶるまが経緯説明「ジャーンケンポン!と出したら...」
お笑い芸人の紺野ぶるまさんが、2024年12月12日にXで、10日に行われた女芸人No.1決定戦「THE W 2024」決勝戦で、最終決戦に進出した3組がすべて「下ネタ」だったことに言及。「本番でジャーンケンポン!と出したらまさかの全員パーだっただけなのよ...」と説明した。 【画像】優勝した「にぼしいわし」と3位の「忠犬立ハチ高」 ■「決勝に下ネタだけはもってきてほしくなかったなー」の声 「THE W 2024」の決勝戦では、A、B、Cの3ブロックに4人(組)ずつ振り分けられ、それぞれのブロックで勝ち抜き方式でネタを競う。各ブロックから選ばれた最終決戦進者が2回目のネタを披露し、もっとも多く票を集めた者が優勝するというルールだった。 Aブロックからはお笑いコンビ「にぼしいわし」、Bブロックからは紺野さん、Cブロックからはお笑いコンビ「忠犬立ハチ高」が最終決戦に進出。結果は、にぼしいわしが審査員6人と視聴者票の計7票のうち4票を獲得。8代目女王に輝いた。 しかし、最終決戦のネタの内容がSNSでは波紋を広げた。にぼしいわしは、香空にぼしさんの「アイドルはうんこしない」という主張から展開していく漫才を披露した。紺野さんは、同僚の年下男性を狙おうとする女性社員「たまきふるよ」を演じ、得意とする下ネタも交えた一人コントを見せた。忠犬立ハチ高が披露したのは、王坂さんがオリジナルの「官能小説」を読むという漫才だった。 まさかの3組全部が下ネタだったことに、Xでは、「何で3組とも汚れネタ、下ネタなの?」「決勝に下ネタだけはもってきてほしくなかったなー」「できれば下ネタなしで戦ってほしいんだけどな」といった声が寄せられていた。
「いかにも『これだから女は...』と言われてしまう要素だけど」
紺野さんは12日のXで、「下ネタはくどくなったら終わりだし」「三組続けてはいかにも『これだから女は...』と言われてしまう要素だけど」としつつ、 「色んな選択肢の中からコレ!と本番でジャーンケンポン!と出したらまさかの全員パーだっただけなのよ...」 と、偶然の産物だったことを説明した。下ネタを芸風としている紺野さんは、「わたしはずっとパーしか出してないけどね」とも。ほかのコンビが下ネタを披露したことについても、「私が残るかは誰もわからなかったことだし」とフォローした。 さらに、「何が悔しいって、余裕なくて本番他のネタ見てなくて、そのへん言えなかったこと!見てたら審査員席に鶴光師匠の残像がみえてきたとかいえたのに!悔しいでおま!」と続けた。 この投稿に、「本当に偶然そうなっちゃっただけだろうし、特にぶるまさんに対して『パー出すなよ』はお門違いだと思う」「ミラクルが起こってめちゃくちゃ面白かったですけどね」といった声が寄せられた。