どこでも快適にマウス操作!マウスパッド&スマホスタンドにもなるマルチケース【今日のライフハックツール】
カフェやワークスペースなど、オフィスや自宅“じゃない場所”でPC作業をしているとき、テーブルのせいでマウスを操作しづらく感じたことはないでしょうか? どこでも快適にマウス操作!マウスパッド&スマホスタンドにもなるマルチケース【今日のライフハックツール】 たとえば光学式マウスはガラステーブルだと極端に反応が悪くなるし、木目の凹凸が激しいウッドテーブルはそもそもマウスが転がしにくい。こういうのは地味だけど結構なストレスで、作業効率は極端に低下しそう。 マウスの使いづらさは、マウスパッドさえあれば一発で解消されるんですが…普通なかなか持ち歩くことがないですよね。単体で持ち歩くのもカバンの中で邪魔になりそうだし。 そこで試してみてほしいのが、ナカバヤシの「スマウス」。普段は筆記具を収納できるセミハードタイプのペンケースなんですが、なんとこれ、変形してマウスパッドとしても使えるという、かなり特殊な機能を持っているんです。 【ナカバヤシの「スマウス」はこんな人にオススメ!】 カフェやワークスペースなどでマウスを操作する際に扱いづらさを感じている人 持ち歩く荷物を最小限にし、作業スペースを確保したい ペンやマウスパッドなどをスマートに持ち歩きたい
パカパカと開いて、ペンケースがマウスパッドに変形
とはいっても、見た目にはさほど奇妙さは感じられません。 ちょっと大ぶりな三角柱型で、容量的にはだいたい筆記具20本ほど。単純にペンケースだけに使うのではなく、ケーブルや小型のモバイルバッテリーなどを収納するガジェットポーチとしても使いやすいサイズだと思います。 で、これがどうマウスパッドに変形するかというと、本体側面をぐるりと巻くように折りたたまれたタブをパタパタと展開します。 あとはタブを机上に広げるように置けば、マウスパッドとして使えるという仕組みです。 この時のパッド面積は幅200×奥行160mm。やや手狭かな? という気もしますが、小さめのモバイル向きマウスであれば特に問題もなく操作は可能でした。 パッドはフェルトのようなしっとりした手触りで、マウスを小刻みに動かしてもカツカツと硬い音が響きにくいのも大事なポイント。 コワーキングスペースのような静かな場所だと周囲の振動や音が気になるので、単に操作が静かになるというだけでも、パッドを敷く価値は充分にありそう。 ちなみにパッド裏及びペンケース本体の底面にはエラストマーの帯があり、これがすべり止めとして働いてくれます。マウスを動かしているうちにパッドごとズレ動てしまう心配はありません。 また、パッド面上部に縫い付けられた合皮のタブを支えにすれば、スマホスタンドにも早変わり。 仕事の合間に動画を観ながら休憩したり、ビデオ会議をするにもわりと使いやすいため、これもあると地味にうれしい機能と言えるでしょう。 ▼こちらもオススメ!