Snow Manラウール、クラスメイトの登場シーンに大興奮「フゥ~!」 『赤羽骨子』撮影現場に密着
■加藤達也プロデューサーが語る俳優・ラウールの魅力とは 加藤達也プロデューサーは、主人公・威吹荒邦役にラウールを抜てきした理由について、「今作は、とにかく華やかなキャラクターたちが出てくるので、主人公として埋もれない存在感を出せる方と考えた時に、普通の人じゃできないなと。3年4組キャストは違和感がある座組にしようと考えていたので、規格外の存在感・スケール感で活躍されているラウールさんはすぐに頭に浮かびました」と話す。撮影が進むとラウールの身体能力の高さに驚かされたそうで、「手足も長いですし、迫力がある。体の見せ方も上手いので決まりがかっこよく見える。アクションは動きを相手と合わせるので、ダンスに近い部分もあり、覚えも早いです。あと、やられているときの動きもとても上手」と絶賛した。
アクション以外に、コメディ要素も見どころの1つとなる同作。加藤プロデューサーは、ラウールのコミカルな演技にも注目して欲しいと話す。「かけ合いはどうなのかなと思って、現場で拝見していたんですが、コメディセンスもすごくあるおもしろくやろうとすると、逆に笑えない部分もあって難しいんですが、ラウールさんの天性の明るさや、元々持っている陽のエネルギーがコメディにもマッチしています。魅力は存分に伝わると思います」と自信をのぞかせていた。
(C)丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会