スケボー白井「ここから始まる」 西矢、織田もパリ五輪へ意欲
スケートボード・ストリートで昨年12月の世界選手権を制した男子の白井空良(ムラサキスポーツ)と女子の織田夢海、東京五輪金メダルの西矢椛(ともにサンリオ)らが5日、大阪府吹田市で取材に応じ、白井はパリ五輪出場に向けて「日本人はレベルが高い。ここから戦いが始まる」と意気込みを語った。 残り2戦となった予選対象大会は5月に上海、6月にブダペストで行われ、各国・地域最大3の出場権を争う。予選の世界ランキング1位の西矢は「パリ五輪に行けるように予選を頑張り、パリで優勝できるように」と連覇への思いを語り、日本勢2番手の3位につける織田は「パリ五輪には絶対出場したい」と話した。