宮古島市の下地島空港ターミナルでは開業から５年を記念したイベントが開かれました。 みやこ下地島空港旅客ターミナル下地島空港はパイロットの訓練拠点として利用され、航空会社の撤退後の２０１９年に旅客ターミナルが開業しアジアと結ぶ国際線や国内ＬＣＣなどが就航しています。 開業５年を記念したイベントでは地元の特産品や雑貨などが購入できるブースが出店し観光客や地元の人たちで賑わいました。 下地島エアポートマネジメント　鶴見弘一社長 「島の方たちのご協力もあってこの日を迎えられたというのは非常に嬉しく感じております。」 ２０２３度の年間利用者数は過去最多となるおよそ４２万人を見込んでいて、今年５月からは新型コロナの影響で運休していた国際線の運航がおよそ４年ぶりに再開される予定です。