南野拓実、リヴァプールのクロップ監督退任に対する思いを吐露「有終の美を飾って欲しい」|プレミアリーグ
【サッカー日本代表・ニュース】日本代表MF南野拓実は27日、先日に今季限りでの退任が発表されたリヴァプールのユルゲン・クロップ監督に対しての思いを語った。
リヴァプールは26日、2015年から同チームを率いてきたクロップ監督が今シーズン限りで退任することを発表した。 クロップ監督はこれまでにプレミアリーグやチャンピオンズリーグ、FAカップなどのタイトルをもたらし、リヴァプールの黄金時代を作り上げてきた。そんな指揮官は退任について「エネルギーがなくなってきたんだ」と発言。これにより世界中からクロップ監督の退任に対するさまざまな意見が飛んでいる。 2020年1月から2022年夏にかけてリヴァプールでクロップ監督と共闘した南野は、今回の決断について「ショックでした」と語りつつ、自身の思いを語っている。 「リバプール=クロップ監督がいるという感じのイメージだし、クロップ監督が作り上げてきたものというのは、ここ最近のリヴァプールを象徴するものだと思う。それが無くなるというのは。何かちょっと不思議な感じはしますけどね。残りシーズン、多分全てのタイトルに可能性が残ってる状態なので、有終の美を飾って欲しいなっていう思いです」 南野のイングランドへの道を切り拓いたクロップ監督の退任。南野も寂しさを感じているようだ。