美ボディ&マッチョ大学生がアツいステージを披露! 男女の壁を越えたフリーポーズ
骨格筋評論家・バズーカ岡田こと岡田隆さんが顧問を務める日本体育大学ボディビル部。そんな肉体派の部活に所属する選手たちが、日体大フェスティバル(11月4日開催)にて4カテゴリ合同フリーポーズを披露した。 【動画】日体大ボディビル部、3人の女子部員が出演。あなたはなぜ『筋肉の世界』に!?
通常はソロもしくは男女ペアで行なわれるフリーポーズだが、今回行なわれたのは男女計4人でのポージングだ。ボディビル、クラシックフィジーク、メンズフィジーク、ビキニフィットネスと特徴の異なる競技に挑む4人が、息ピッタリのパフォーマンスで学生たちの祭典を盛り上げた。 スリーポーズに出演したのは坂本陽斗さん、重岡赳瑠さん、石山檀さん、小林菜夏さんの4名。それぞれが学生競技の一線級を争うメンバーであり、今回のポーズはまさに夢の競演だった。 本番では舞台袖から選手が入場するたびに大きな歓声が上がり、男性の力強さと女性のしなやかさが融合したステージで会場は大いに盛り上がった。今回、このスペシャルなステージをつくった4人の選手からコメントが届いている。
「言葉を発さず鍛え上げた体ですべてを伝えられるのは、他のスポーツとは大きく違う強みだと思います。今回は4人で異種カテゴリによる集団フリーポーズを行いました。ボディビル業界にとっても良い刺激になってくれていれば幸いです」(坂本さん)
「エンターテインメントに表現しつつも硬派に。カテゴリによって異なる見せ方、美しさの違いをいろいろな方々に見ていただき、感じてもらえればという思いで今回の構成に至りました。これを機にボディメイク競技の魅力が多くの方に伝わればと思います」(重岡さん)
「普段からよく顔を合わせていて、違うカテゴリで活躍する4人が並んでのステージパフォーマンスでした。前例のないステージでしたので、構成を考えるだけで心が躍ったことを覚えています。最高のメンバーと共演できた時間は本当に幸せでした。次はこの4人でそれぞれの金メダルを勝ち取り、世界の舞台で並びたいと強く思いました。ありがとうございました」(石山さん)