「プロポーズ介入」「“嫁は料理できない”発言」北斗晶が長男結婚を機に少しずつヤバくなっている
「母ちゃん、優しいからシャツとスカートだけは買っておいた」
これだけならまだいい。上述したとおり、プロポーズの一部始終は隠しカメラに収めることになっていますが、凛はあまり服装に頓着がなく、いつもジャージ。「そんな汚い格好でプロポーズされたら、かわいそう」と、北斗は機転を利かせて「食事に行くから、少しマシな服を着ておいでよ」と声をかけます。北斗のいいつけを守っておしゃれをしてきた凛ですが、「この子はおしゃれな服を持っていないだろうな」と先読みした北斗は、「母ちゃん、優しいからシャツとスカートだけは買っておいた」と話していました。有名スタイリストでもないお姑さんの選んだ服でプロポーズを受けたい女性はかなりの少数派な気がしますが、北斗は自分のヤバさには微塵も気づかず、むしろ自分を「優しい姑」と感じていたようでした。
2.息子の誕生日に号泣事件
こうして二人は結婚することになりますが、長男はカナダで映画監督の修行をし、凛は日本でプロレスを続ける別居婚という形をとることになります。'22年6月29日放送の『決断の瞬間に密着!いきざま大図鑑』(日本テレビ系)に出演した北斗は、「(門倉が結婚を機に)引退を考えているのかなとか思ったんですけど。お互いに夢をあきらめないって言っていたので。じゃ、どうするんだろうっていう。バンクーバーについて行くのかな、ついて行かないのかな。そこも考えましたね」と、表立って批判はしないものの、プロレスを引退しない、バンクーバーについていかないことを不満なように感じたのは、私だけではないはず。 別居婚ですから、二人が一緒にいられる時間は限られています。北斗は「結婚して今年の11月が健之助の初めての誕生日になるから。もしかしたらその時一緒にいなかったら、なんで結婚して初めての誕生日をお祝いしてあげられないんだろうかと思うんじゃないかって。その切なさはあります、自分が味わったから」と涙を見せたのでした。長男がカナダに留学中、北斗が長男の10代最後の誕生日にカナダに行かなかったことで、息子さんに寂しい思いをさせたという後悔が残っているからだそうなのです。