Travis Japan松倉海斗「夢が叶いました」 ヒコロヒー脚本作で連ドラ初主演 テレ朝系『トーキョーカモフラージュアワー』25年1・18スタート
人気グループ、Travis Japanの松倉海斗(27)が2025年1月18日スタートのテレビ朝日系「トーキョーカモフラージュアワー」(土曜深夜2・30、ABCテレビは19日スタートで日曜深夜0・10)で連続ドラマに初主演することが13日、分かった。お笑いタレント、ヒコロヒー(35)が連ドラ初脚本を担当。〝ヒコロヒー節〟全開のドラマで松倉がどんな演技を見せるのか注目だ。 卓越したパフォーマンスと歌唱力で人気を集める松倉が、唯一無二のヒコロヒーワールドで新たな魅力を開花させる。 ドラマは、ヤングキング(少年画報社)で連載中の漫画家、松本千秋氏による同名コミックが原作。山形県出身の色白イケメン男子(松倉)が会社の辞令で上京することになり、バーで出会った都会感あふれる年上女子とのワンナイトなどを経験しながら華やかな大都会で生きる姿を描く。 今作では、エッセイ集や恋愛短編小説など執筆業で文才を発揮してきたヒコロヒーが連ドラの脚本に初挑戦。芸人、脚本家として活躍するバカリズム(49)や劇団ひとり(47)の映像作品が注目を集める中、愛媛県出身のヒコロヒーから見た東京や〝こじらせ男女〟の恋愛模様を、思わず共感して笑ってしまうせりふやリアリティーあふれる会話劇で紡ぐ毒舌系ラブコメディーに仕上げた。 連ドラ初座長を託された松倉は「本当にビックリして、すぐお母さんに報告しました。念願の夢が叶いました」と感激。ヒコロヒーとの初タッグについては「とても魅力的でクールな印象だったのですが、顔合わせ&本読みでお会いした際に、とてもお優しくてキュンとしました。個人的に毎話の終わり方がすごく面白くて大好きです」と世界観に共感する。 大役を担うヒコロヒーは「恋愛は振り回し振り回され、傷つけ傷つけられの連続でうっとうしいものでありつつ、でもその中にある喜びをいくばくか感じられるかどうかが生きるということでもあると思います」と持論を展開。「大都会東京でめいっぱいに他人を好きになるということの苦しさと愛おしさを表現するドラマになると思います」と自信を見せた。 互いに新境地に挑む松倉とヒコロヒーが巻き起こす化学反応に期待が高まる。