藤井フミヤ「どっちかが死ぬまで解散はありません」全国ツアー最終公演で「F-BLOOD」コーナー
歌手の藤井フミヤが9日、東京・日本武道館で40周年記念全国ツアーの最終公演を行った。昨年9月23日に始まった今ツアーは、これまでの60公演で11万6000人を動員。この日は1万4000人のファンが集結した。 【写真】思い出のつまった武道館でファン魅了 2時間30分超のステージ。「ギザギザハートの子守唄」や「ジュリアに傷心」などのチェッカーズの楽曲や、猿岩石に提供した「白い雲のように」、「TRUE LOVE」などのソロ作品も披露した。 弟・藤井尚之との兄弟ユニット「F-BLOOD」コーナーに入る前には「チェッカーズは解散しましたが、次は解散のないユニットやります。仲違いや、どっちかが死ぬまで解散はありません」と笑ったフミヤ。武道館でのコンサートは自身111回目で「チェッカーズの解散コンサートも、ソロで最初にやったのもここでした」と懐かしみ「色々な思い出が武道館にあります」と感慨深げだった。