「66歳なんですが生まれて初めての災害」松山市が大雨被害住宅の認定調査を開始【愛媛】
テレビ愛媛
2日の大雨で多くの住宅が浸水被害を受けた愛媛県松山市。市は、り災証明書の発行に向け、被害状況の調査を始めています。 松山市や今治市では、台風から変わった低気圧などの影響で季節外れの大雨となり、多くの住宅で浸水などの被害が出ました。 松山市では被害を受けた住宅が、公的な支援を受ける際に必要な、り災証明書を発行するため、被害状況の調査を始めています。 床下浸水した住民: 「そこに車を止めてたんですよ。木のこっち側に。車の下が全部浸かってしまって車の中まで全部入ってて」 市内北部の安城寺町では市の職員が住宅を一軒一軒たずね、住宅の壁に残る浸水の跡を確認し、どの高さまで水が押し寄せたのかなど測ったりしていました。 床下浸水した住民: 「ちょうど水がここぐらいまで来とったんですよ。自分が66歳なんやけど、生まれて初めてです」 市によりますと、こうした浸水被害は市内北部や西部を中心に3日午後6時時点で、床上浸水が18件床下浸水が123件報告されていて、市では5日から、り災証明書の申請を受け付けることにしています。 #愛媛県 #松山市 #浸水 #被害 #大雨 #り災証明書 #被害状況 #低気圧 #事件 #事故
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