強化したヒップでメリハリあるボディにアップデートしコンテスト活躍 健康的なダイエットの秘訣は「蜂蜜」にあり
5月12日(日)、倉敷市民会館にて『ベストボディ・ジャパン2024岡山大会』が開催され、長谷部真代(はせべ・まよ/42)さんが、ベストボディ・ジャパン部門、ウーマンズクラスで4位に入賞した。 【大会写真】長谷部真代さんの健康的に引き締まった背中(写真5枚)
『これまでの身体は、細いだけでした』という長谷部さん。トレーニングを重ね、今年でボディコンテストの出場は、2年目を迎える。 「昨年の大会時よりも、ヒップが育っている気がします!トレーニングによる身体の変化が目に見えて分かり、とても嬉しいです。しかし、今回の岡山大会の結果を受け、『今の私には足りないことだらけだな』と再確認しました。今後の目標は『メリハリを考えながら、全体的に大きくする』です!」 2022年に婦人科系の疾患を患い、腹部の手術をした長谷部さんは、体力回復や後遺症の発症リスク低減のために、トレーニングを始めた。 「トレーニング頻度は昨年と変わらず、週に1~2回60分、トレーナーのもとで行っています。これまでは全身満遍なくトレーニングしていましたが、昨年からヒップ・肩・腕・背中のメニューを増やしました。特に、ヒップの強化を図り、健康的なスタイルを目指します!」 誰よりも『健康的な身体』を目指す長谷部さんは、昨年の日本大会の後、腸内環境を整えることに注力していたそうだ。 「今年に入ってすぐ、本格的に減量を始めたところ、低血糖に陥り大変な思いをしました。それからというもの、低血糖を回避するお助けアイテムとして『蜂蜜』が手放せなくなっています。ちなみに、ロシア・アルタイ地方原産の蜂蜜を愛用中です。日々の食事管理にも気を遣い、腸内環境は以前よりもだいぶ改善されました」 岡山大会では緊張のあまり『笑顔が引き攣ってしまった』という長谷部さん。これからの大会出場に向けて、着々と準備を進める。
「昨年の日本大会後、コンテストに向け、色々と改善したつもりだったのですが、今回大会に出場したことで、自分には大きな課題や評価との乖離があると感じました。しかしながら、トレーニングを続けたことで、どんどん、好みのシルエットや身体になりつつあります。2022年の手術後と比べ、とても健康的な身体になっていて、嬉しいです。これからも体力回復のための身体づくりを頑張りながら大会に出場します!」
取材・撮影:山口夏織