スキー場でリフト取り付け 12月オープンへ準備始まる 広島
紅葉が見ごろを迎え始めた県北のスキー場では、シーズンに向けリフトの取り付け作業が行われています。 庄原市の県民の森では、山頂から色づき始めた紅葉が見ごろを迎えようとしています。 スキー場ではリフトの取り付けが始まり、標高830mの第3リフト乗り場では、全長714mのワイヤに119基の座席を12m間隔で乗せ、頑丈なボルトでしっかりと固定する作業が行われていました。 ひろしま県民の森 伊折直人支配人「リフトもリニューアルしたので良いゲレンデを作って皆さんに楽しんでいただけるんじゃないかなと。たくさん雪が降って大勢のお客さまに来ていただければと思います」 2本のリフトは試験運転や運輸局の検査を経て、来月20日のスキー場開きに備えます。