片付かない家には絶対にある!整理のプロが「現場で必ず捨てるもの」6選
捨てるもの5:ベビーグッズ
もう子どもが大きくなっているのに、赤ちゃん時代に使っていたベビーグッズが捨てられず収納を占領している場合もあります。 もう使わないベビーカーやベビーベッド、バウンサーやチャイルドシートなど。ご自身が出産を控えている、近い将来次の子供を希望している、おさがりで使ってもらいたい人がいる、など使う目的があれば手元に置いておくのは問題ありません。 しかし「いつか使うかもしれない」「まだ使えるから捨てるのはもったいない」という理由で持ち続けるのはやめましょう。 思い入れがあって捨てられない場合、収納スペースにきちんと収まるのであれば問題ありません。しかし、収納スペースに入りきらない、他の大事なものが床に出しっぱなしになっている、など悩みがある場合は要注意。使われていないベビーグッズを手放すことを検討した方がいいかもしれません。
捨てるもの6:大量の収納用品
片付けが進んでいくと、多くの場合収納用品が不要になっていきます。とくに片付けの苦手な人は、片付ける時に収納用品を買うところから始めがちだからです。しかも、ものが増えていく度に購入するので形やサイズもバラバラなことが多いです。 いかに多くのものを収納するかが目的となっている時は収納用品がたくさん必要です。しかし持っているものを見直し、大切なものと必要なものだけを残すとたくさんの収納用品は必要でなくなってくるのです。 高さを活かそうと買ったコの字ラック、積み重ねられるフタつきの箱、古くなってホコリを被ったプラスチックの衣装ケースなど……収納するものがなければ収納用品も当然不要です。 以上、整理収納アドバイザーが現場で捨てるものでした。 捨てた方がいいことは分かっているけれど手放せない、どこから手をつければいいのか分からない、自分一人で片付ける自信がない、そんなお悩みがあれば一度お片付けのプロである整理収納アドバイザーに気軽に相談してみるのもいいかもしれません。 ■執筆/たけうちゆうこさん…「くらしとこころ ここちよく」を軸にした、自宅で家族と快適に過ごすための片づけ術や、家事アイデアが人気の整理収納アドバイザー。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部