唐田えりか ”日韓2拠点生活”開始でついに「4年ぶり恋モード」秒読みとみられるワケ
’20年1月に発覚した東出昌大との不倫騒動から早4年、女優唐田えりか(26)が、来年から日本と韓国で2拠点生活を送ることを公表した。スキャンダルのイメージを持たれていない地で、しかも世界的に注目が高まっている韓流作品で活躍することで「国際派女優」として”本格復活”するというシナリオも出てきたようだ。 【10㎏増やした!?】すごい…改造ボディでロケ現場にあらわれた唐田えりか 「唐田は11月21日発売の『スポーツ報知』のインタビューに応じ、来年からは日韓に拠点をおき、両国で芸能活動を展開していくことを明かしました。韓国の映画やドラマが大好きという唐田は同紙で、2拠点生活を送る理由を《韓国の俳優さんのお芝居を勉強したい。お芝居をもっと追求したい》などと説明しています。かなり前向きに意欲を見せています」(女性誌記者) もともと唐田と韓国との縁は深い。幼少期から大のK-POP好きで韓流作品への思いが強く、現在の所属事務所にスカウトされた’14年には、韓国人気グループ『少女時代』の曲のMVに出演。’17年からはイ・ビョンホンらを抱える韓国の芸能事務所『BHエンターテインメント』にも所属し、韓国企業LGエレクトロニクスのスマートフォンのCMや、現地アーティストのMVや韓国ドラマにも出演し、実績も積んできた。 「実は唐田、不倫騒動前から韓国に照準を定めていたのです。’18年5月、『文春オンライン』のインタビューでは、韓国人家庭教師について韓国語を学び始めたことを明かしており、現在は日常会話もできるほど上達している努力家でもあるのです。 唐田の透明感ある美貌は現地で好まれるルックスのようで、日本人の”韓流女優”としてブレークする可能性も十分あるとの声も聞かれますね。韓国の映画やドラマは近年、そのクオリティが各国で人気を集めているだけに、一気に世界的な存在に駆け上がる期待感も高まります」(スポーツ紙デスク) 唐田は演技力には定評があった。ヒロインを務めた’18年9月公開の映画『寝ても覚めても』はカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、由緒ある山路ふみ子映画賞新人女優賞を獲得し脚光を浴びた。 奇しくも”ブレーク作”となった同映画で共演した主演の東出との不倫が、公開から1年数ヵ月後に発覚し、女優休業に追い込まれてしまったわけだが、現在ではすでに順調な復帰ロードを歩み始めている。 「’21年9月の短編配信作品で女優業を再開し、同11月公開の映画『の方へ、流れる』で主演、舞台挨拶で久々の公の場への登場を果たしました。今年12月1日公開の映画『朝がくるとむなしくなる』でも主演しており、着実に再出発の階段を上っています。 来年には’80年代の悪役プロレスラー・ダンプ松本を描いたNetflixのドラマ『極悪女王』が世界配信。ダンプのライバルで女子プロブームを作った『クラッシュギャルズ』の長与千種を演じており、今年7月の『週刊文春』で、”髪切りマッチ”シーンに合わせ丸刈りにしたと報じられたり、役柄のため体重を10キロ超増量したと伝えられるなど、女優根性もすさまじい。そんなプロ意識が世界に通じれば、”国際派”への後押しになりそうです」(同) 年齢も20代半ばなだけに、どうしても気になるのが「次の恋」だが……。 「東出も前妻の女優・杏と離婚しており、後ろめたさはもうないはずなのですが、どうしても、日本国内での恋がしにくい雰囲気があるかもしれません。ただ、韓国では別。唐田を不倫のイメージで見る人はほとんどいないと思われるだけに、韓国での活動開始後、早々に幸せな熱愛情報が聞こえてくるのではないかと推察しています。 韓国語ができ、抜群のルックスで親しみやすい性格なだけに現地の男性からもモテるはずで、唐田自身も韓流タレントが大好きですからね。ひょっとしたら2拠点生活は、こういった”私生活”の充実も視野に入れてのことかもしれませんね」(芸能記者) いろいろあったこの4年。国際派女優の仲間入りをすれば、相乗効果で国内での仕事も増えることが期待される。来年、女優業とプライベートの両面で、一気に“巻き返す”ことができるかもしれない。
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