ハロウィーンの日に子どもたちが「こども110番の家」を訪ねるイベント開催 おばけの格好をした不審者から逃げる訓練も 名古屋・名東区
中京テレビNEWS
ハロウィーンの10月31日、名古屋市名東区では、子どもたちが「こども110番の家」を訪ねるイベントが行われました。 ハロウィーンの31日、仮装した子どもたちがお菓子を受け取るために訪れたのは、不審者に遭遇したときに駆け込むことができる「こども110番の家」です。
警察が子どもたちに「こども110番の家」の場所を把握してもらうために、防犯のクイズやおばけの格好をした不審者から逃げる訓練などを交えたイベントを開催しました。 去年1年間で愛知県内で確認された子どもへのつきまといや声かけの事案は、1561件だったということです。 「こども110番の家」は名古屋市名東区だけで343か所あり、警察は子どもたちや保護者に日頃から場所を確認するよう呼びかけています。