青森県の教育活動に役立ててもらおうと、青森銀行従業員組合が100万円を寄付しました。 青森県庁を訪れたのは、青森銀行従業員組合の飯田洋平執行委員長たち3人です。飯田執行委員長は、宮下知事に100万円の目録を手渡しました。 青森銀行従業員組合では、「地域社会に感謝の心を」をスローガンに、「こども食堂」への寄付や学校図書の寄贈などの社会貢献活動を行っています。 今回は、県立高校の生徒が高校生活の中で、地域資源や人材を活用して理解を深める学習、県の「あおもり創造学」プロジェクト事業への寄付を決めました。 【青森銀行従業員組合　飯田洋平執行委員長】 「地域の子どもたちに、より青森県に興味を持っていただいて、将来の青森県を担う子たちがたくさん出てきてくれればいいなと思っております」 寄付金は、2025年2月に行われる「あおもり創造学」の成果発表会の運営に充てられるということです。