『花嫁はどこへ？』©Aamir Khan Films LLP 2024

　インド映画『Laapataa Ladies（原題）』が、『花嫁はどこへ？』の邦題で10月4日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほかにて公開されることが決定。あわせて特報映像とポスタービジュアルが公開された。 【写真】アーミル・カーン『きっと、うまくいく』のビジュアル 　本作は、『きっと、うまくいく』のアーミル・カーンが脚本を発掘し、『ムンバイ・ダイアリーズ』のキラン・ラオに監督を託して制作された人間ドラマ。2人の花嫁を演じたのは、2007年生まれでTVドラマなど数々の作品に出演し、インフルエンサーとしても人気のニターンシー・ゴーエルと、本作が映画初出演となったプラティバー・ランター。 　公開された特報映像では、のどかな風景が広がるインドのとある村で大安吉日に結婚式をあげ、花婿ディーパクに伴われて待望の花嫁プールが村にやってきたはずが、花嫁が赤いベールを取った瞬間、なんと別の女性であることが発覚。　「この人は誰？」と大騒ぎになる場面から、迷子になり途方にくれるプールと屋台の女主人らとの出会い、ディーパクがプールを必死に探す様子などが映し出され、取り違えられた2人の花嫁を巡る想定外の人生が始まっていく。 　あわせて公開されたポスタービジュアルには、同じ赤いベールをまとった2人の花嫁プール（ニターンシー・ゴーエル）とジャヤ（プラティバー・ランター）の対照的な表情が写され、「すべては、ありえない“かん違い”から始まった」というコピーが添えられている。