「海に眠るダイヤモンド」賢将の百合子への優しさ「いい男すぎる」の声 新キャラとの関係は【ネタバレあり】
15日に放送された、神木隆之介主演の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第8話「ダイヤモンド」で、主人公・鉄平の親友・賢将(清水尋也)が妻の百合子(土屋太鳳)にかけた言葉と優しさが、X(旧Twitter)でも視聴者からの反響を呼んでいる。(ネタバレ注意。以下、第8話までの内容に触れています) 【画像】優しく百合子を支えてきた賢将「海に眠るダイヤモンド」第4話フォトギャラリー 「海に眠るダイヤモンド」は、石炭産業で躍進した1955年からの長崎県・端島と、2018年の東京を舞台にした、70年にわたる愛と友情、そして家族の物語。「アンナチュラル」「MIU404」の脚本家・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子による初の日曜劇場となり、神木が端島の炭鉱員の家に生まれた鉄平と、現代の東京のホスト・玲央という、違う時代に生きる主人公を一人二役で演じる。
第8話では、爆発事故を食い止められず、炭鉱深部を水没放棄して4か月が経った1964年の端島が描かれた。鉱員たちの多くが島を去り、残った者たちも希望を失いかけるなか、鉄平の兄・進平(斎藤工)を失った荒木家では、長年の無理がたたり、父の一平(國村隼)も病床に伏してしまう。島全体を重たい空気が包む中、それでも鉄平は、未開発の石炭の層がある新区域を開発し、なんとか端島を復活させようと励む。
みんなが暗い話題に沈む中、百合子の妊娠が明らかに。しかし、1945年8月9日に長崎で被爆している百合子は複雑な表情。賢将が集めてくれた資料から「被爆した人が後に妊娠した場合に、影響は見られなかった」「生まれた子供に影響は見られなかった」という情報は知りながらも「今のところは、でしょ? 10年先、20年先は? 苦しまないって言えるのかしら。誰にもわからない。だってまだ、誰も経験してないんだもの」と心境を吐露する。
そんな百合子に賢将は「つまりまだ、神様にだってわからないってことだ。困ったなぁ」と返答。「本当に困ってる?」という百合子を抱きしめながら「困ってるよ。困ってるけど、二人なら困り事も半分ずつ。それが夫婦ってことだろ?」と語りかけた。百合子のために資料を集め、それでも拭えない心配を分かち合う賢将の言葉に、Xでは「あぁ賢将いいやつすぎるな」「賢将本当さぁ、、いい男すぎる」「男前すぎる」「賢将いい男だわぁ」などの声が寄せられた。