札幌・円山動物園にオスのライオン「パーチェ」が到着、飼育員にキバを見せるなど新しい環境に警戒する姿も 一般公開は健康状態を見て
北海道放送(株)
12日、札幌市の円山動物園に徳島県からオスのライオン「パーチェ」が、到着しました。 鋭い視線をカメラに向けるオスのライオン「パーチェ」1歳です。 12日朝、徳島県の動物園から札幌の円山動物園に到着し、さっそく馬肉や鹿肉など、合わせて2.5キロを平らげました。 しかし、まだ新しい環境に警戒していて、飼育員の姿を見ると、キバを見せたり、低い声でうなったりするということです。 8月15日の終戦の日に生まれたことから、イタリア語で「平和」を意味する言葉が由来の「パーチェ」。動物園は、健康状態を見て公開の日程を決めることにしています。
今回、円山動物園がオスのライオン「パーチェ」を飼育する目的は、動物たちの姿を通じて、その動物たちの生態や生息地の状況などから、環境や生物多様性の大切さを伝えるものです。 一方で、ライオンの動物福祉が良好な状態を保つため、オス・メス、複数頭で飼育しますが、繁殖を目的にはしていないということです。
北海道放送(株)
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