Notion達人たちがシェアしてくれた情報収集・整理術|ページ構築の極意も必見!
プロジェクト管理から請求書作成まですべてNotionで完結
フォトグラファーの西元章悟さん(@shogoNotion1107)は、仕事のプロジェクト管理から請求書作成まですべてNotionで一元管理しています。 まず、プロジェクト単位でページを作成し、その中にタスク管理や現金出納帳のデータベースを作成。Googleフォームで管理している顧客情報と連携することで、請求書を簡単に作成できるしくみも構築しているとのこと。 写真や動画、テキストのほか、地図やウェブの情報も埋め込むことができるNotionの特徴をいかし、撮影地に関する情報なども1箇所に集約。 打ち合わせのときにもその画面を顧客と共有しながら話すことができる点がNotionならではの強みだといいます。
Notionで情報を整理するコツ
Notionのセミナーなどを手がける管理の山田さん(@kanri_no_yamada)は、情報の整理がうまくできない人に向けて、情報を「重要性」と「緊急性」の2つの軸で分けて考える方法を解説しました。 このうち重要性は、「情報の質」で分類を行ないます。たとえばサイドバーなら、複製したテンプレートなどを置いておく「参考にするページ」、どこに入れるか迷うものや、使うかどうか分からないページを入れる「保留ページ」、そして、それ以外の使用頻度の高いものを「よく使うページ」に分類します。 そして緊急性は、「常に見られるようにしておきたい情報」「定期的に必要な情報」「不定期に必要となる情報」の3つの時間軸で分類します。 このうちポイントとなるのが、定期的に見たい情報の扱い。常に表示しておくのは邪魔になってしまうものの忘れては困る情報は、見出しのクリックで情報の表示/非表示を切り替えできる「トグル」ブロックを使い、「毎朝」「毎週」「毎月」などの頻度別に分類しておくとよいとのこと。 情報を入れるだけでなく、必要なときに必要な情報をすぐに出せることが重要だと話す山田さん。そのために、情報の整理が重要になるといいます。