【オークス】樫の女王に輝くのは ステレンボッシュが2冠か!? ライトバック、スウィープフィートの巻き返しか!?
5月19日(日)に東京競馬場で行われる、牝馬クラシックレースの第二弾 第85回オークス(優駿牝馬)<(GI)3歳オープン(国際)牝(指定)馬齢コース:2,400メートル(芝・左)> 【動画】オークス 3歳牝馬の最強が決まる!武豊「チャンスのある馬に出会えた」 牝馬三冠レースの一つ「オークス」は最も歴史の長いレース。昨年は桜花賞を制したリバティアイランドが6馬身差の圧勝で世代の頂点に。その後の秋華賞も制して史上7頭目の三冠牝馬に輝いた。
そして今年、三冠を期待されているのがステレンボッシュ(牝3 鹿毛 美浦・国枝栄厩舎 父エピファネイア)。持ち前の末脚を活かして桜花賞で初のGIを制した。 今回初コンビの戸崎圭太騎手は「フットワークのバネも筋肉の質もいいですし、軽い走りでやはりいい馬だなと感じました。素晴らしい馬に巡り合えたことを幸せに思いますし、結果で応えられるように頑張る」とその素質を絶賛。
さらに、ステレンボッシュは父エピファネイアの母シーザリオ、母の父ルーラーシップの母エアグルーヴ、その母ダイナカールが同レースを制しており、でオークス馬の血が強く流れている。
そしてに対して、桜花賞の雪辱を誓うのは桜花賞4着のスウィープフィート。鞍上を務めるのは名手武豊騎手(55)。 「チャンスがある馬に出会えた」と28年ぶりの戴冠を狙う。
もう一頭の注目馬は桜花賞3着のライトバック。手綱を取るのは坂井瑠星騎手(26)。 「世代トップクラスの実力はあるので自信を持って乗りたい」とライトバックを初のGI制覇へ導く。 他にも、怪我明けのC.ルメール騎手はチェルヴィニアとのコンビ復活。昨年オークスを制した川田将雅騎手騎乗のクイーンズウォークなど世代屈指の馬たちが集結した。 注目の枠順はライトバックは7枠14番。スウィープフィートは7枠13番。大本命のステレンボッシュは4枠7番に入った。
第85回オークス(優駿牝馬)(GI)枠順
5月19日(日)2回東京10日 発走時刻:15時40分 枠順 馬名(性齢 騎手名) 1-1 ミアネーロ(牝3 津村明秀) 1-2 クイーンズウォーク(牝3 川田将雅) 2-3 エセルフリーダ(牝3 武藤雅) 2-4 パレハ(牝3 田辺裕信) 3-5 コガネノソラ(牝3 石川裕紀人) 3-6 サンセットビュー(牝3 三浦皇成) 4-7 ステレンボッシュ(牝3 戸崎圭太) 4-8 ホーエリート(牝3 原優介) 5-9 ラヴァンダ(牝3 岩田望来) 5-10 アドマイヤベル(牝3 横山武史) 6-11 ヴィントシュティレ(牝3 北村宏司) 6-12 チェルヴィニア(牝3 C.ルメール) 7-13 スウィープフィート(牝3 武豊) 7-14 ライトバック(牝3 坂井瑠星) 7-15 サフィラ(牝3 松山弘平) 8-16 ショウナンマヌエラ(牝3 岩田康誠) 8-17 タガノエルピーダ(牝3 M.デムーロ) 8-18 ランスオブクイーン(牝3 横山和生) ※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
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