泉代表交代論?!立憲党内で何が起きてる?政治記者が徹底解説!選挙ドットコムちゃんねるまとめ
水内氏「野田さんは、党内で非常に待望論があるのは事実」 しかし、野田氏は自身の出馬には否定的な立場だとも言われています。 MC伊藤「次の衆院選、もしかすると政権交代という好機をとらえて、誰を顔にするのかというところでしょうか」 9月の自民党総裁選で、新しい総理が誕生した場合、今はジリ貧の自民党がガラッと変わる可能性もあります。 この時に泉氏が代表で持ちこたえられるか、という危機感もあります。 代表選に出るのでは?と言われている重徳氏については「重徳さんは中道だという路線を作って、議員を集めている」と水内氏。 最近の立憲民主党は、左っぽいイメージがあるため、そうではないと示したいという話もあると水内氏はコメントしました。
立憲民主党は政権運営ができるのか?!
MC伊藤「野党共闘の在り方をどうするのかというところも、大きいのでしょうか」 新田氏は、政権を取る際には「保守層の3割は切り崩さないといけない」と言われていると解説します。 かつて民主党が政権を取った時にはできていた部分ですが、共産党との距離が近い感じが出ると、無党派層に受け入れられない傾向もあり、この点が民主党が政権転落してからずっと悩ましいところだとコメントしました。 また「民主党政権がなぜダメだったのかという総括が、国民の中に今一つ伝わってこない」という問題点をあげます。 新田氏「任せて大丈夫かな?と思うときに、そこの材料がちょっと足りないと思う」 水内氏は「そうですよね、その安心感ですよ!!」と激しく同意。 「僕はまだ恨みを忘れていません」と水内氏は語ります。 その恨みとは、民主党政権時代に、子ども手当2万6千円を配る代わりに、扶養控除という税の優遇を失くすという公約がありました。 しかし、扶養控除の一部が廃止されたのに、子ども手当は公約通りの額が支給されず、子どもが3人いる水内家は増税に……。 「僕からすると、子育て世帯を増税するってどういうことなんだ!」と、水内氏は民主党政権を振り返ります。